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DSとモンハンでゲーム業界と声優を結ぶ微妙な点

「モンハン」が中学生に受けるワケ

上記のリンク先の記事を見ていただきたいが大変興味深いことが書いてある。モンスターハンター(以下モンハン)はCEROのレーティングで15歳以上推奨のゲームソフトで本来、15歳未満の中学生がこのソフトを買うのは倫理的・道義的におかしいが仮に100歩譲ってこの記事が間違って無いと踏まえた上で話していきたい。

全然関係ない話のように思えるかもしれないがSCEのプレイステーションが売れたのもこれと良く似たようなものなのである。プレステが売れた最大の原因はファイナルファンタジー7がソニーハードに電撃移籍してそれに端を発してサードパーティーがほとんど据え置きのメインで開発するソフトをプレステに移行させてしまったことによるが、ではプレステを買った人たちはどんな思いだったのだろうか。プレステ普及の原動力となったのはやはりFF7が移籍したときにおける中高生だったと思う。その世代はコロコロコミックがポケモン(モノクロのGB版の頃の)などをメディアミックス展開していてそのブームを作った世代そのものだ。そういった世代がもう小学館、任天堂=幼稚という上記で述べられている思春期の思いからプレステに走ってしまったと思う。あるいはその時点でもうテレビゲームを卒業してしまった方々もいることだろう。

今、世間でニンテンドーDSが流行りに流行っている。それはそういったプレステに走ってしまった世代やテレビゲームを卒業してしまった世代の任天堂への原点回帰といえると思う。歴史は繰り返されるようにポケモン(GBアドバンス版)→モンハン(PSP)ということも少なからず起こっていると思う。

話は変わるが声優業界においてもDSやPSPは流行っている。声優さんたちはおもしろいほど原点回帰にあてはまる方々が多い。ファミコンやスーパーファミコンはやってたけどプレステ以降はやってないとかプレステ2はあるけどDVD見ることにしか使って無いとか、明らかに一度ゲームから離れてしまった事のある方々が多い。そういった方々が最初にはまったのはニンテンドーDSのnintendogsである。このソフトのおかげで声優業界でDSが普及したと言っていいだろう。DSを持ってる声優さんたちがその次にやったのがどうぶつの森だ。アフレコスタジオなんかだとどうぶつの森で共演者同士で通信して遊ぶことが非常に多い。

対してモンハンの方はどうかというと声優という職業は案外時間に余裕のある職業のようである。朝から夜までスケジュールがびっちりというわけではなく、1週間のうちに半分くらい休めたり、昼から仕事で朝から仕事というわけでもないこともある。そういった声優さんがはまることといえばネットワークゲームだ。モンハンは1度ネットワークゲームをしたことのある声優に非常に普及している。それはモンハンが通信して共同で狩りをするというゲーム性からそういう特徴がでてきているのではないだろうか。

ニンテンドーDSは今までのゲームプレイヤーとは違った特徴のプレイヤーをたくさん生まれさせることに成功した。その裏には任天堂への原点回帰が隠れているのである。では任天堂の据え置きハードでもこの戦略は成功するのだろうか?具体的にレボリューションはプレイステーション3に対してもDSのPSPのようなことが可能なのかどうか見物である。

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