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未来予測

あんまり嬉しくないメールが来た・・・OTZ

卒業研究発表の予定日が書かれているメールです。
一年間の総まとめの発表になりますが、このためにまた苦労する日々が続くかと思うと憂鬱です。

自分の研究で主に何をやっているのかと言うと『予測』をしたいのです。

自分の研究では人間の動き(しかも講師という黒板の前しか動かない限定的なもの)を『予測』し、それをコンピュータで実現するシステムの開発をしています。
ではどうやって『予測』するんでしょうか?
このブログ記事が大学関係者の誰かに見られている危険性があるので、あえて深くは述べません。
しかし、大まかなことなら述べることができます。

学術・産業界の中で『予測』を行う殆どの方法の裏づけとなっているのは「ベイズ理論」と呼ばれる考え方です。
大まかにこの考え方を説明すると『予測』を行うためには『過去』に起きた出来事によって未来を『予測』することができるという考え方です。

今から30年位前、ファジィと呼ばれるシステムを取り入れた家電製品がブームになったことがありました(今のマイナスイオンみたいな感じに)。
今でもファジィを使う家電製品はありますし、ファジィはマイナスイオンのような科学的に実証の取れてないシステムでもありません。
実は今、自分が開発している講師追跡撮影システムはファジィと呼ばれる考え方を使ってカメラを撮影していました。
ファジィで『予測』をする場合、あらかじめシステムの作り手が「こんな感じにシステムが動くだろうな」と『予測』して1+1=2のような計算式をあらかじめ作ってシステムを動かします。
しかし作り手が『予測』をしてしまうのはコンピュータを使う意味が無いですし、1+1=2のような計算式を1つ1つ継ぎ足していくのは面倒なものです。
なので過去に起こった出来事から未来を『予測』する「ベイズ理論」が注目を浴びるようになり、Google、Intel、Microsoftなど世界の情報技術関連企業が「ベイズ理論」を広く導入するようになりました。
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20052855,00.htm

自分が開発する講師追跡撮影システムにも「ベイズ理論」に裏付けされた方法を取り入れるつもりです。

「ベイズ理論」は人間の動きだけでなくコンピュータの分野では検索エンジンや迷惑メールの判定、さらには人間の感情や行動、経済の動きなども『予測』するための研究が取り組まれています。

人間の感情や行動が「ベイズ理論」で理論的に『予測』可能になれば、もしかしたら、その人の未来を『予測』することも可能かもしれません。

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